本ページはアフィリエイト広告を利用しています。

脱・停滞期を目指してチートデイを試してみた結果!

こんにちは、せんぶきです!

今回はチートデイについて書いていこうと思います。

チートデイとは、普段は高たんぱく低糖質、低脂質と言った管理した食事で

必要な栄養素を賄う食事を一生懸命続けているダイエッターさんが

この日だけは自分の好きな食事を思いっきりとっても良い!とする日です。

こうすることでむしろダイエットがスムーズに進行するよ、というダイエットの手法で

多くのダイエッターや減量中のボディビルダーの方も取り入れているのだそうです。

筆者もこの魅力的な手法に早速飛びついて試してみたところ、効果は抜群でした!

そこで今回は、「確かに魅力的だけど、そんなことしたら太っちゃうんじゃないの?」

「今までの努力が水の泡になっちゃうよ!」という疑念を抱く

チートデイを知らない方向けにチートデイを実施する理由や

筆者の実践方法とその結果についてご紹介出来たらと思います!

ざっくりとでもチートデイについて知っていただき

快適なダイエット生活に繋げていただけたら幸いです!

スポンサーリンク



チートデイに意味はあるのか?実践する理由と仕組みについて

チートデイの仕組みについて簡単にご説明させていただきます。

まず、普段ダイエッターの方は頑張って食事を工夫して

低カロリーだったり低脂質、低糖質な食事を心がけているかと思います。

そういった食事が続きますと、摂取するエネルギーが少ない状態で

次第に体が慣れていくようになるそうです。

この状態が続きますと、体の方が「この体は今飢餓状態なのでは?」と

勘違いしてしまい、代謝を抑えてエネルギー消費を抑え込み始めます。

これはホメオスタシス、恒常性と呼ばれる体の正常な機能が働いた結果です。

この恒常性が原因となり、いわゆる停滞期という状態に入っていくことになります。

体が必死に今の状態をキープしようとして、体重が減らなくなるわけですね。

ここでチートデイの出番となります。

チートデイ、つまり「騙す日」の名の通り

カロリーや糖質を気にせず好きな食事を摂ることで

体を「今は飢餓状態じゃないよ、正常な状態だよ」と騙してあげる日を作るのです!

こうすることで、体が再び通常通りのエネルギー消費を行う状態に入るので

段々と減量の効果が見込めるようになっていきます。

ざっくりとですが、これがチートデイの原理となります。

チートデイは太るだけなのでは?

ここで気になるのは、やはり急に好きな物を好き放題食べてしまっては

「太るのでは?」「リバウンドの元では?」という点。

結論からお伝えすると、短期的には太るが長期的には痩せていくと思われます。

チートデイに食べる食事量にもよりますが

やはり日頃の食事より大量の食事をすれば次の日の体重は増えてしまうでしょう。

しかしこの増量は一時的な物で

そこから3,4日すればどんどん痩せていくと思われます。

短期的に太るのには目をつぶり、長期的にはまた

痩せやすい体に戻すのがチートデイの目的だと考えると良いかもしれません。

ただしもちろん「体の誤解を解くためだから仕方ないよね!」と

連日チートデイを行ってしまうと当然リバウンドに繋がってしまいますので

しっかりと「1日この日だけ!!」と定めた上で好きな物を沢山食べて

次の日から元の生活に戻すようにお気を付けください!

好きな物を食べる時と頑張る時、上手くメリハリをつけて頑張っていきましょう!

筆者のチートデイ実践方法ご紹介

チートデイのやり方を調べると色々な方法があり、どれが良いのか迷ってしまう人も。

頻度も週1回でやりましょうという人から月1以上はいらないという方までいますし

食べるものも好き勝手食べていいという人から

普段のメニューを食べてから好きな物を追加しようという方も。

先ずは実践しやすい方法から順に試してみて

自分の体に合っていそうな物を選ぶと良いでしょう。

私は停滞期に突入したと感じてから

この記事の執筆時点で2回チートデイを試みました。

その中からはじめてのチートデイ時の実施方法と

チートデイ後の様子を掲載しようと思いますので

皆さんがチートデイを行う際の何かしらの参考になりましたら幸いです!

スポンサーリンク



チートデイ実施後の経過観察

チートデイ実施後の自分の体重と体調についての変化記録を掲載します。

ちなみに参考値として、普段の筆者の摂取カロリーは大体平均1200kcal程です。

普段の倍近いカロリーを摂取し、当日は幸福感で一杯でした。

初めてのチートデイだったのでストレスも一気に吹き飛ぶくらいでした!

そして翌日、ただ座っているだけなのに体が凄く熱くなるような感覚を覚えました。

栄養が補給された体が一気に代謝を上げたような実感を得ます。

2日後、これは多分久々に油っぽい物を食べたからだと思いますが、

お腹を壊しました。一食分に詰め込んだのもいけなかったですね。

内臓がびっくりしたんだと思います。

3日後になると、突然久しく感じていなかった空腹感に襲われました!

それはもう胃袋の自己主張が激しくグーグー鳴っていましたが

チートデイではないので我慢して通常メニュー。

結果が出たのは4日後でした。

この日の計量では76.5kg~77.0kgで停滞していた体重が一気に75.9kgまで減少!

76kg前半を一気に通り越し、75kg台に突入したということで

非常に効果があったのではと考えています!

チートデイの頻度

実施頻度ですが、筆者は週に1回ペースで行っています。

5月に停滞期に入ったなと感じてから実施し

今月中はこのペースで続けるつもりでいるので

複数回に渡る体重などのデータ遷移は恒例の月次報告記事で纏めたいと思います!

チートデイ中の食べ物

筆者はチートデイ中の食べ物は

普段のメニューは継続で追加で好きな物を食べるという方式を取りました。

毎朝の完全無欠コーヒー+プロテインは欠かさず、間食にケーキやお団子

オートミールを止めて白米と揚げ物と肉……美味しすぎて眩暈がする程でした……!!

食事ってこんなに素晴らしい行為だったなと溢れる感謝の気持ちを嚙み締めました。

ただ筆者の場合はダイエット生活で胃がかなり縮んでいたため

色々と企てていたメニューの半分も食べきれなくて悲しかったですが……(笑)

おかげで次の日から通常メニューに戻すのはそこまで苦労しませんでした。

スポンサーリンク



ダイエットの大敵はやっぱりストレス。チートデイは無理なく続けるための救済策でもある

今回はチートデイについてお話させていただきました。いかがでしたでしょうか。

私もこの手法を知ってから実行してみて気付いたのですが

やっぱりカロリーの高い物は美味しい!!!!!

それもしばらく我慢していたので食べている間はひたすら幸せでした……。

今回掲載した結果はあくまで私の場合ですが

個人的には非常に有益な手法だと考えています。

このブログでもダイエット関連の記事の際はよくお伝えしていますが

筆者はダイエットとは長期的に付き合っていかないといけない物だと考えています。

これからダイエットを始めたいけど

ダイエットをスタートしたら永遠に好きな物は食べられないのか?

ならダイエットなんてしなくていい!という0か100かの考えになってしまうと

結局何も始めずに終わってしまうなんてこともあり得るでしょう。

正直な話、毎日味の薄いパサパサしたご飯を食べ続けていると気分が落ち込む日もあり

自分は何をやっているんだろうと思ってしまうこともあります。

そんな悲しい状態の時に、心にも体にも栄養を補給して

再びダイエットを頑張れるようにしてくれるのが、チートデイの役割だと思います!

補給も上手に行って、ストレス無く健康的にダイエットを続けられたらと思います!

というわけで今回はここまでです。

最後まで読んでくださってありがとうございました!

タイトルとURLをコピーしました