本ページはアフィリエイト広告を利用しています。

食べたい物を我慢する前に”早食いを止める”習慣をつけるべき理由

「ゆっくり食べると痩せるって聞いたけどいくら食べてもいいの?」
「早食いを止めたくても止められない。良い方法はないかなぁ?」

今回の記事は、そんな悩みを抱えた方に向けて
早食いを止めることがダイエットに与えるメリットについて書こうと思います。

ダイエットをしていて怖いのが、時間が無くて早食いしていたら
想定以上に食べてしまっていた……なんて不慮の暴飲暴食イベント。

早食いを止めることがダイエットにどう役立つのか。
ゆっくり食べることがどんなメリットがあるのか。満腹感とはそもそも何か。

今回の記事ではそういったことを記載していこうと思いますので、
どうしても好きな物を食べるのがやめられない、だけどダイエットはしたい……
そんな方の参考に少しでもなれば幸いです。

スポンサーリンク



ゆっくり食べると痩せるとされる理由は?

ゆっくりと食事をすることによる最大のメリットは、

食べ過ぎてしまう前に満腹感を感じることができる

という点です。

いくら低カロリーや低脂質など気を使った食事を準備していても、
体に優しいからと大量に食べてしまっていては結局意味がありません。

ダイエットをする以上「食べ過ぎない」というルールを定めることは
カロリーの過剰摂取を防ぐことに繋がるためとても大切です。

ただ、逆に言えば「食べ過ぎさえしなければ」ある程度好物を食べたって良いはず。

この「食べ過ぎ」と密接にかかわるのが「満腹感」という気持ち。
もうお腹いっぱいであれば、いくら大好物だろうが物理的に食べられないですよね。

この「満腹感」のある状態を作り出すお手軽な手法こそが「ゆっくり食べる」です。

そもそも満腹感を感じる仕組みとは?

満腹感というのは、実は胃袋が満タンになっただけで生じる感覚ではありません。
食事の影響で血糖値が上がったことによって、脳の満腹中枢が刺激され、
「満足したからこれ以上食事は不要だよ」という
信号を出すことで食欲がストップするわけです。

そのため、極端な話どれだけ水を飲んでも血糖値が必要な状態まで上がらないため
「まだまだ満足できないから食事を摂って欲しい」という状態になってしまい、
物理的に胃が満タン状態でもお腹が減っている、となってしまいます。

ということは、満腹だという刺激さえ満腹中枢が受け取れば、
「お腹いっぱい」と感じて不用意に食べ過ぎずに済むということです。

ゆっくり食べることと満腹感の関係とは?

血糖値が上昇して満腹中枢が食欲を抑制するまでには、
食事をはじめてから30分くらいの時間が必要だといわれています。
つまり、食事を開始してから30分は満腹になり辛い時間ということです。

早食いの人はこの30分の間に大量に食べてしまうので、
中々満腹感を感じることができずに必要以上に食べてしまい、
結果としてカロリーオーバーになっている可能性があります。

ですから、満腹中枢が食欲を抑制するまでに時間がかかることを意識し、
ゆっくりと時間をかけて食べることで、それほど沢山食事を摂らなくても
満腹感を得ることができる、という理屈です。

早食いを止めるためのおススメの方法は?

早食いを止めるために筆者が個人的におススメだと感じた方法は以下の3つです。

・食事の中に歯ごたえのある料理、食材を取り入れる
・食前に水を飲んであらかじめお腹を膨らませておく
・食器のサイズを小さめの物に変える

これらの方法は一般的に言われている手法でもありますが、
筆者自身が試してみて有効だなと感じた方法でもありますので、
筆者の感想も織り交ぜながら1つずつ見ていきたいと思います。

食事の中に歯ごたえのある料理、食材を取り入れる

いつものメニューの中に歯ごたえのある固めの料理を取り入れることで
必然沢山噛むことが求められ、結果としてゆっくり食事をすることに繋がります。

きんぴらごぼうやジャーマンポテト、セロリのサラダなど
食物繊維豊富な野菜のメニューは食べ応えのある物が多いのでおすすめです。

また、沢山噛んで顎が疲れると食べる速度が落ちる印象があります。
そういった面でも、歯ごたえのある料理を作るのは良い効果がありそうですね!

食器のサイズを小さめの物に変える

食器を小さいサイズに変えることで、同じ量の料理でも
大きいサイズの時に比べて多く見えることで沢山食べた感を出す、という方法です。

これは錯視という現象を利用して脳を騙すことで、
実際よりも沢山食べた感覚を得て食事量を控えることに繋がるといわれています。

更に、個人的な感想としては取り分ける小皿を小さくすることで、
何度も何度も大皿から取り分けるという作業が発生するので、
その手間が時間を稼いでくれるため結果ゆっくり食べることに繋がる
という効果もあるんじゃないかと考えています!

食前に水を飲んであらかじめお腹を膨らませておく

食事が始まる前に水を多めに飲んでおいて胃を膨らませることで、
物理的に食事の量を制限しようという手法です。

前述した通り水を飲むだけで満腹感を得ることはできませんが、
胃の容量は決まっているため食べたくても食べられない、
もしくは早食いしたいという欲求が抑えられることに繋がると思われます。

こちら、個人的には水も良いですが
プロテインを食前に飲むことがかなり食事量の制限につながっていると思っています。
ドロリとした食感の物は満腹感を増すともいわれているそうで、
プロテイン自体お腹に溜まることも合わさってかなりおすすめです!

スポンサーリンク



 

まずは食べる順番や速度を変えて無理のないダイエットを!

早食いを止めることのメリットやその方法をおすすめさせていただきました。
いかがでしたでしょうか。

バランスの良い食事を摂りつつゆっくり食べれば、
お腹いっぱい食べていたのに摂取カロリーはいつもより抑えられた、
なんて嬉しい結果につながるかもしれません。

今回の記事が、できるだけストレスの少ないダイエット生活作りに
少しでもお役に立てていれば幸いです!

それでは今回はここまでです。
読んでくださってありがとうございました!

タイトルとURLをコピーしました