今回の記事は、上記のような疑問を持つ方に向けて書いています。
好きな春雨料理は麻婆春雨!筆者のせんぶきです、こんにちは!
春雨はよくダイエット中に食べられる食品のイメージがあるかと思います。
今回の記事では、そんな春雨がどのようにダイエットに役立つのかについてお話ししていきたいと思います。
低カロリーで低糖質!低GIで腹持ちもいいので食事の最初に食べよう
春雨はヘルシーなイメージを持たれている方が多いと思われますが、100gあたりのカロリーは76kcal程と白米の半分ほどのカロリーで実際低カロリーです。
糖質もご飯と置き換えて主食として食べても良いですし、糖質も100gあたり19g程と低いため、ご飯がわりに春雨を食べるだけでカロリーと糖質のコントロールが行いやすくダイエット中に嬉しい食品です。
栄養面ではカルシウムや鉄、食物繊維なども含まれていますが、特筆すべきはこれらの栄養よりも、春雨は低GI食品であるという点です。
GIとは、食後の血糖値の上がり方を指す指標のことで、値が低い程その食品を食べた後の血糖値の上昇が緩やかということになります。
低GI食品のダイエットへのメリットは、インスリンの過剰な分泌を防ぎ、脂肪を溜め込みすぎないようコントロールできる点にあります。
血糖値が急激に上がってしまうと、素早く血糖値を元に戻さないといけないと脳が判断するため、血中の糖をエネルギーとして消費してしまおうとインスリンが沢山分泌されてしまいますが、エネルギーとして扱いきれなかった糖は中性脂肪に変化させて蓄えてしまいます。
そのため、できるだけGI値が低い物から順番に食べることで、インスリンが大量に分泌されすぎてしまわないようにコントロールでき、中性脂肪の蓄積を抑えて肥満の予防につながります。
このGI値が低いという点が春雨がダイエッターに嬉しいポイントになっています。
幅広い料理に使えてボリュームアップにも!春雨は普段使いしやすいのが嬉しい
低GI食品は食事の最初に食べるのが良いとされています。
そのため、春雨スープにして食事の最初にまず食べてから、おかずはおかず単体で食べる、というように順番に食べるようにするのがおすすめ。
また、同じく低GI食品であるレタスや小松菜、ブロッコリーなどとサラダにして、それを最初に食べるというのも有効です。
春雨自体に味がそこまで無いため、多くの料理に混ぜ込めて気軽にボリュームアップで腹持ちをよくしてくれるのが春雨の優秀なポイントです。
手軽に手に入りますし、日持ちもするため、常備しておいて積極的に献立に春雨を入れるようにしましょう!
今回も最後までご覧いただきありがとうございました!
「春雨を食べるメリットは?」